仕事と家事育児で時間がない人に伝えたい、「朝活」の3つのメリット
仕事と家事・育児を両立しながら、古着屋開業を目指す「SWAMP SIDE」佐々木です!
フルタイムで働きながら、家事と育児に追われる日々。趣味等やりたいことはあるけれど、全然時間がない。そんな状態に悩んでいませんか?
そんな人にオススメしたいのが、朝の時間を有効活用する、いわゆる「朝活」です。
僕は毎朝だいたい4:30頃に起床。
5:00から6:30までの90分を自分時間に充てています。
この記事では、ぼくが夜型から朝方に変えたことで得られた3つのメリットをご紹介します。
①とにかく集中できる!
とにかく集中して、やりたいことだけをできるんです。
なんでかっていうと余計な情報が入ってこないからなんです。我が家は住宅街なので早朝はとても静か。家族もまだ寝ているので話しかけられることが、まずありません。気が散るような状況が生まれにくい時間帯です。
特に平日の朝は、絶対的に締め切りの時間がやってきます。朝の準備をして仕事にいかなければならないので、時間が限られています。人は締め切りを設定することで集中力がアップするといわれています。
また、朝はまとまった睡眠をとったあとなので、脳みそがフレッシュな状態なので思考もクリアです。
夜、子供たちが寝たあとは?
と思うかもしれませんが、帰宅後も夕飯の準備や後片付け。お風呂に入れたり洗濯物を畳んだりで、なんだかんだ気づいたら22:00。
加えて、その日1日に触れた情報や起きたこと、それによる感情の変化があったりで、頭の中はパンパン。
ちなみに現代人が1日で得る情報は、江戸時代の一年分。平安時代まで行くと一生分相当らしいです。そんなたくさんの情報量を浴び続けたうえに、体力的にも消耗した状態は、そもそも何かに集中すること自体が難しいですよね。
②寝坊しても寝坊じゃない
僕は毎朝だいたい4:30頃に起床します。相当な理由がある場合を除いて、基本的には目覚ましをセットしません。
これは早起きする習慣を体に覚えさせたことで自然と目覚めるようになったからです。
それでも時々寝坊します。
いつもより1時間遅く目覚めてしまってもまだ「5:30」。朝の準備を始めるまでの時間は十分にあります。
個人的にやりたかったことがあったとしても、仕事には絶対に間に合うので社会的にはなんの問題もありません。なんだったら、「今日はいつもより眠ったし頑張るか」と気持ちを切り替えれば良いだけです。だって個人的には寝坊扱いだけど、社会的には寝坊扱いされないですからね。
③余裕を持って子供と向き合える
理想の状態や目標に対して、前進できてない日々って結構なストレスです。僕の場合は、古着屋オーナーになるという夢について考えたり、好きな絵を描いたりすることでストレスを発散できます。逆にいえば、これができていないととってもストレスが溜まります。
そんな状態で子どもと接しても、常に頭の中では「あれやりたい」「これやりたい」がついてまわって、子供の欲求に対してしっかりと向き合うことができません。
みんなが起きる前に、その日自分のやりたいことを完了させてしまう。自分はある程度の満足感は得られているので、自分以外の誰かの欲求に寛容になれました。
それでもやっぱりイライラしたり、バタバタすることは良くあります。これに関しては日々精進しているといったところです。
まとめ
以上が、僕が朝方に切り替えたて良かった3つのことです。
最近の研究では、起床してからの2〜3時間は「脳のゴールデンタイム」いわれているみたいですね。
でもいきなり無理をしてもしんどいだけです。少しでもやってみようと思ったら10分早く起きることから始めればいいと思います。
少しずつ時間を早めていって、慣れてきた頃に簡単な何かをやってみましょう。
早く起きる時間分は早く寝ましょう!←これは大事です笑
ではまた!